こちらもシルバーコペンで\(^o^)/しています! | 比較的ご近所の東京都葛飾区からのオーナーさんです |
通常の取付施工の様に見えますが実は・・・ | 何か酷い配線状態になっています!(汗) |
ナントッ!?ベースプレートのボルトが一部付いていません!(恕) | しかもアーム本体にボルトを埋め込み針金で取付ている?(*_*) |
当然裏側にボルトが出っ張るので樹脂ブロックを削ってある・・・ | デタラメな取付が他のショップでされていたので全てやり直し |
加工処理もちゃんとされていなかったのでそこから始めます | ヒンジもバージョンアップし配線引き直し、全て当社クオリティに |
ガル用雨どいを取付、マイナスからの施工でした^_^; | ダンパーも新品に交換し“正しい”形に直しました |
フェンダーのツメも加工が甘く緩衝していたので加工し直し | バージョン3から最終型バージョン5のヒンジにグレードアップ |
シリアルナンバー50なので7年程前に出荷取付された物です | ほぼ全てのパーツを交換して無事完成です! |
今回施工したコペンは、当社で「VLD.S」を取り付けた車ではなく、他のショップでキットを取り付けられた中古のコペンを買っ たオーナーさんからの依頼で、修理、メンテナンス等の為に入庫した車です♪ 入庫する前までは軽いメンテナンス修理程度だと思っていたのですが、車を見てビックリ!?のいい加減な取り付け方がされてい て、全てやり直す事になりました! とにかく「取説」をまったく無視した施工がされていて、本体ベースプレートのボルトが一部取り付けられていなかったり、外さな くてはいけない純正ボルトがそのままで、ドアが緩衝し閉まらなかったり、上げたらキリが無いほど酷い状態でした(汗) 中でも衝撃だったのは、アーム本体に穴を2ヶ所開けボルトをねじ込み、針金を通して配線を縛ってあった事です! 当然ボルトは裏側に貫通している為、樹脂ブロックに刺さるので、溝を掘ってありました。 当社の「VLD.S」キットは、シリアルナンバーで管理しているので、このキットが当時どこの地域のショップに出荷したかは、調 べれば直ぐに判ります。あえてここでは書きませんが・・・・これでお客様から工賃を貰っているのかと思うと、悲しくなりますね (T_T) しかし当社で全てやり直したので、オーナー様にも「以前よりドアの開閉がスムーズで緩衝も無く綺麗に直って良かったです!」 と喜んで頂けたので、本当に良かったです。 ・・・これからガルウイングキットを施工されたいお客様は、取り付けるショップをしっかりと選んで頂きたいです。 マァ、当社で取り付けするのが一番間違い無いですけどね(笑) |